Soundtrack Paradise

フランシス・F・コッポラ Francis Ford Coppola


フランシス・F・コッポラ

Francis Ford Coppola


The Godfather (1972 Film)

SOUNDTRACK

ゴッドファーザー
The Godfather (1972)

フランシス・F・コッポラの出世作、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、マーロン・ブランド、ダイアン・キートン出演の大作「ゴッドファーザー」サウンドトラック。

ニーノ・ロータ作曲、トランペットの旋律から始まる「ゴッドファーザー・ワルツ (The Godfather Waltz)」や最も有名な「愛のテーマ (Love Theme From “The Godfather”)」、後半の大量の殺戮が行われるシーンで流れるパイプ・オルガンによる演奏の「命名式 (The Baptism)」、「愛のテーマ」のギター、マンドリン・アレンジ「アポロニア (Apollonia)」など全12曲31分収録。(ちなみにここで映る赤ん坊はソフィア・コッポラ)

国内盤


ゴッドファーザーpt.2ゴッドファーザーpt.2

GODFARTHER PART.2

ロバート・デ・ニーロが若きビトー・コルレオーネを演じた「パート2」サウンドトラック。オープニング「Main Title/The Immigrant」~ビトー・アンドリーニ(コルレオーネ)が移民として船に乗ってやってくるシーンでの印象に残る音楽収録。「パート1」でのメイン・メロディのアレンジが多いですが、時代背景がより古いシーンを描いた「パート2」は、ロータ特有の郷愁のメロディが多く聞けるサウンドトラックです。葬送曲やマーチなどの一部はカーマイン・コッポラ作曲。全14曲38分収録。


ゴッドファーザー PART.3

アル・パチーノ、アンディ・ガルシア、ソフィア・コッポラ出演のシリーズ3作目のサウンドトラックです。ニーノ・ロータ作曲のオリジナル・テーマと「ゴッドファーザー・ワルツ」、「愛のテーマ」、シシリアン・メロディ~マズルカなどカーマイン・コッポラによる新アレンジ、指揮で聞くことができます。
過去2作を踏襲した楽曲でより豪華なオーケストラ演奏になっています。全17曲54分収録しています。



The Godfather Suite

The Godfather Suite
カーマイン・コッポラ指揮

ニーノ・ロータ作曲の「ゴッドファーザー」スコア曲を、フランシス・コッポラの父カーマイン・コッポラの指揮、ミラン・フィルハーモニア・オーケストラで再演奏したスコア盤です。「愛のテーマ(Love Theme)」を1曲目に、タランテラ、マズルカ、「ゴッドファーザー・ワルツ」等と、パート2からの曲「A New Carpet」「The Immigrant – Main Theme」等を収録、新録音版ですが重厚なオーケストラ演奏で聞きごたえありお薦めできます。全14曲40分





アウトサイダー

アウトサイダー
THE OUTSIDERS  (1983)

フランシス・フォード・コッポラ監督作、C・トーマス・ハウエル、ラルフ・マッチオ、マット・ディロン、ダイアン・レイン、ロブ・ロウ、エミリオ・エステヴェス、パトリック・スウェイジ、トム・クルーズ等、当時の若手が多数出演している青春映画「アウトサイダー」サウンドトラック。

フランシス・フォード・コッポラの実父カーマイン・コッポラ作曲のスコアで、木管とストリングスによる少しノスタルジックなオーケストラ・スコアです。
(同時期の「ランブル・フィッシュ」はスチュワート・コープランドによるリズム中心のロック風スコアで対極的です)

なおスティーヴィー・ワンダー作の主題歌「ステイ・ゴールド」は権利的な都合でビリー・ヒューズのカバー・バージョンで収録しています。(iTunes版にはスティーヴィー・ワンダーのオリジナルで収録)


1. Bill Hughes / Stay Gold (2:33)
2. Fate Theme (2:29)
3. Country Theme – Brothers Theme (Reunion) (3:58)
4. Cherry Says Good Bye – Ponyboys And Brothers (3:29)
5. Dalla’s Death Scene (2:07)
6. Fire In The Deserted Church (2:50)
7. Sunrise – Stay Gold (2:54)
8. Flight And Fight In The Park (3:24)
9. Bob Is Dead (3:31)
10. Train To Deserted Church – Passing Time (4:03)
11. Go To Rumble-Rumble (Gang Fistfight) (4:05)
12. Bill Hughes / The Outside In (Vocal) (2:39)

スティーヴィー・ワンダー「ステイ・ゴールド」収録のベスト・アルバム↓
LIFE~ステイ・ゴールド




タッカー
TUCKER: THE MAN AND HIS DREAM (1988)

フランシス・フォード・コッポラ監督、ジェフ・ブリッジス主演「タッカー」サウンドトラック。ジョー・ジャクソン作曲、1940年代の雰囲気を出したノスタルジックなジャズ風スコアを多く含んだ作品で全18曲44分収録。


ランブル・フィッシュ

マット・ディロン、ダイアン・レイン、ミッキー・ローク、ニコラス・ケイジ、デニス・ホッパー、トム・ウェイツが出演したコッポラ監督のノスタルジックな青春映画「ランブルフィッシュ」のサントラです。ポリスのメンバー、スチュワート・コープランドが担当したもので、全13曲43分収録しています。聞いただけで映画の雰囲気が蘇えります。


ワン・フロム・ザ・ハート
ONE FROM THE HEART (1982)

Tom Waits & Crystal Gayle

フランシス・フォード・コッポラ監督作、
フレデリック・フォレスト、テリー・ガー、ナスターシャ・キンスキー出演「ワン・フロム・ザ・ハート」

クリスタル・ゲイル(vo)と、トム・ウェイツ(vo,pf)が参加した楽曲でデュエット曲のオープニング~クリスタル・ゲイルによるエンディング「テイク・ミー・ホーム (Take Me Home)」等、ジャズを基調としたサウンドトラック盤。

演奏にはテディ・エドワーズ(sax)、シェリー・マン(ds)、ジャック・シェルドン(tp) 、ピート・ジョリー(p)、グレッグ・コーエン(bs)が参加しています。

リマスター盤で2曲を追加したデジパック盤。

国内盤

↓旧盤ジャケット

ワン・フロム・ザ・ハート
全12曲42分収録
1. Opening Montage: Tom’s Piano Intro/Once Upon A Town (5:17)
2. Is There Any Way Out Of This Dream? (2:13)
3. Picking Up After You (3:54)
4. Old Boyfriends (5:53)
5. Broken Bicycles (2:53)
6. I Beg Your Pardon (4:26)
7. Little Boy Blue (3:43)
8. Instrumental Montage: The Tango/Circus Girl (3:00)
9. You Can’t Unring A Bell (2:20)
10. This One’s From The Heart (5:45)
11. Take Me Home (1:37)
12. Presents (1:01)



ナポレオン

ナポレオン
NAPOLEON (1926)

アベル・ガンス監督作、1926年製作の12時間に及ぶ大作をフランシス・フォード・コッポラが1981年に4時間半に再編集した「ナポレオン」サウンドトラック。

もともとはサイレント映画ですが、1981年公開版はコッポラの父カーマイン・コッポラが作曲・指揮、ミラン・フィルハーモニック・オーケストラの演奏で全12曲43分収録。

1. Napolean’s March (2:04)
2. Officers Waiting And Love Theme (3:51)
3. Snow Fight (3:59)
4. Fort Carre Prison (3:41)
5. Pozzo Theme (Enemy Theme) (2:45)
6. Cafe Scene (General Carteaux) (4:32)
7. Exit Music (2:31)
8. Carriage Ride And Love Theme (2:28)
9. Family Theme (2:41)
10. The Wedding (4:24)
11. Les Victimes Ball (4:46)
12. Victorious In Italy And Finale (6:04)



ドラキュラ

Bram Stoker’s Dracula
WOJCIECH KILAR
ドラキュラ ヴォイチェフ・キラール

コッポラ監督、ゲイリー・オールドマン、ウィノナ・ライダー出演の1992年作「ドラキュラ」サウンドトラック。
重く静かなイントロから劇的に変化するオープニング「Dracula – The Beginning」や、女性コーラスを取り入れた不気味なスコア曲、混声合唱入りの迫力のホラー・スコア「Storm」など収録。
「戦場のピアニスト」「ナインスゲート」「ある貴婦人の肖像」など最近でも話題策の音楽を手がけるヴォイチェフ・キラール作曲のスコアです。アン・レノックスのヴォーカル曲も1曲収録。全16曲55分収録。



ジャック
JACK

ロビン・ウィリアムス主演のヒューマン・コメディ「ジャック」サウンドトラック。マイケル・ケイメン作曲。コンが・パーカッションでの賑やかな「Jack Conga」(パーカッションはサンタナ・バンドに在籍/シーラEの父、ピート・エスコベード)~フルート・ソロの綺麗な「Jack’s Collapse (Butterfly Death)」など収録、明るめの曲からシリアスなもの半々を楽しめる全13曲37分収録。


コットン・クラブ

ジョン・バリーによるアレンジで豪華で迫力のあるビッグ・バンド・ジャズを聞かせる「コットン・クラブ」のサントラです。全15曲収録です。



Apocalypse Now: Original Motion Picture Soundtrack

Apocalypse Now
地獄の黙示録

当時は2枚組LPで発売されたもののCD化。ヘリ音入りのドアーズ「ジ・エンド」、またジム・モリソン死後のドアーズのメンバー3人がレコーディングしたインスト「デルタ」(ドアーズの「ジ・エンド/デルタ」は7インチEP版も発売されていました)、銃撃/爆音の戦闘音入り「ワルキューレの騎行」など劇中の効果音とダイアローグ(セリフ)も含んだもの。

その他、プレイメイツが現れ混乱のさなか演奏される「スージーQ」(C.C.Rで有名なもの/オリジナルはデイル・ホーキンス。ただしこの演奏者名は不明)、塹壕の中、ラジオから流れるジミ・ヘン風のギター(奏者不明)など音楽というより、映画本編の音そのものを詰め込んだ大ヴォリュームの内容です。全29曲

 

『地獄の黙示録』撮影全記録
コッポラの妻エレノア・コッポラが綴った『地獄の黙示録』撮影ドキュメンタリー。ハード・カバー発売時は「コッポラの黙示録/ノーツ」のタイトルで発売されていた本ですが安くなって発売しています。
劇中に使ったヘリはフィリピン軍のもので、ゲリラが暴れだすと帰ってしまうとか、マックイーン、パチーノに断られた/マーロン・ブランドが言うことを聞かない…とか映画以上にたいへんなエピソードがたくさんあって読みごたえありです。


地獄の黙示録 特別完全盤(REDUX)

地獄の黙示録 特別完全盤(REDUX)
Apocalypse Now Redux (2001)

1979年公開版に53分の映像を追加して2001年に公開した「地獄の黙示録 特別完全版 (Apocalypse Now Redux)」サウンドトラック。
オープニング、ドアーズの「ジ・エンド」、戦闘シーンでの「ワルキューレの騎行」等と、
追加映像の為に、カーマイン・コッポラが残した楽譜を元にシンセサイザー用にアレンジした「クリーンの死 (Clean’s Death)」とフランス植民地のシーン「愛のテーマ(Love Theme)」を新たに追加。旧盤と違いセリフや効果音を排除したもので、デジタル・リマスターで音質も向上しています。
全17曲48分収録。

解説書が読みごたえあり、コッポラが当初スコアをオファーしたのは冨田勲で、冨田勲の代表作「惑星」にかなりインスピレーションを得ていたようです。この名残は7曲目「ナン川 (Nung River)」(「火星」のような3連符のリズム)や4曲目「オレンジ・ライト (Orange Light)」で表れています。ちなみに劇中で聞こえるジミ・ヘン風のギターはランディ・ハンセンが弾いていたとのことです。


1. オープニング : ジ・エンド (ドアーズ)
The End (6:31)
2. デルタ
The Delta (2:48)
3. 機密書類
Dossier (2:17)
4. オレンジ・ライト
Orange Light (1:05)
5. ワルキューレの騎行
Ride of the Valkyries (1:56)
6. スージーQ
Suzie Q. (3:13)
7. ナン川
Nung River (2:49)
8. ド・ラン橋
Do Lung (4:07)
9. 故郷からの手紙
Letters from Home (1:17)
10. クリーンの死
Clean’s Death (2:01)
11. クリーンの埋葬
Clean’s Funeral (2:51)
12. 愛のテーマ
Love Theme (3:12)
13. チーフの死
Chief’s Death (1:55)
14. 王国への旅
Voyage (3:08)
15. シェフの首
Chief’s Head (1:58)
16. カーツ大佐のコラール
Kurtz Chorale (1:29)
17. フィナーレ
Finale (6:06)

国内盤

またスコアに参加したグレイトフル・デッドのパーカッション奏者ミッキー・ハートとビル・クルツマンは、このレコーディング・セッションから録音されたドラム・パートを追加・アレンジして独立したアルバムをリリースしています。延々と続くパーカッション・ジャングル・サウンド↓
The Apocalypse Now Sessions

当時のコッポラに影響を与えた冨田勲「惑星」
冨田勲 惑星

ムーグ・シンセサーザーとメロトロンで10ヶ月をかけて製作した1977年作品で、冨田勲の代表作「惑星」
当時としては作曲者ホルストの遺志により「惑星」の編曲が許されなかった頃に、シンセ/スペース・サウンドの斬新なアレンジで聞かせた衝撃的な作品、
全5曲52分収録。


1. 火星
Mars:The Bringer Of War (10:55)
2. 金星
Venus:The Bringer Of Peace (8:38)
3. 水星
Mercury:The Winged Messenger (5:24)
4. 木星~土星
Jupiter:The Bringer Of Jollity – Saturn:The Bringer Of Old Age (17:26)
5. 天王星~海王星
Uranus:The Magician – Neptune:The Mystic (9:45)


ウィンズ

製作総指揮フランシス・フォード・コッポラによるヨットレース“アメリカズ・カップ”を題材にした映画で、音楽はベージル・ポールデュリスによるものです。シンセサイザーを使った静かで美しい曲を多数収録しています。海外盤よりい曲多い国内盤で全19曲55分収録しています。




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